ラブライブ!サンシャイン‼︎の聖地、「マルサン書店 仲見世店」が5月末で閉店…

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5月6日、沼津駅南口の仲見世商店街にある「マルサン書店仲見世店」が、周辺地域の再開発と建物の老朽化に伴い、2022年5月31日をもって閉店することが、同店に張り出された告知にて明らかにされました。

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SNSに張り紙の写真がアップされるや否や、私が確認できる範囲でも衝撃が広がっていました。テレビアニメ本編や劇場版にも出てきた場所であり、雑誌や写真集をここで買ったことがあるという方も多かったようで、それゆえに残念がる声が少なからず聞こえてきました。今後は駅北店や清水町のサントムーン店を利用してほしいとのこと。駅北店ならそこまで遠くなく、電車で沼津に行った時にも買い物が出来そうです。

私も「地元の店を応援する」というポリシーのもと、スケジュールが許す限りはLoveLive!Daysは必ずここで買おうと決めていました。ただ、ここ最近は行く度に売り場が縮小されていて、1階だけになった時には店の行く末が本気で心配になったのですが、その不安が的中してしまったという感じです。

上記の毎日新聞の記事によれば、周辺ではマンション建設などが予定されているそうです。一方、静岡新聞は、閉店の理由を「店がある仲見世店周辺区画の再開発が正式決定したため」としつつも、再開発後の活用方針は未定と報じています。

マルサン書店が位置する仲見世商店街は、飲食店を中心に新しいお店もいくつかあるものの、店舗が撤退しシャッターが下りたままのところもやや目立ちます。中心市街地の衰退という問題は近年多くの地方都市が抱えているものとされていますが、沼津市も例外ではないと思い知らされる光景と言えるのでしょうか。

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沼津駅周辺はテレビアニメの放送が終わってからその姿をかなり大きく変えています。

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南口にあった富士急ビルは2019年11月をもって閉鎖され、すでに解体されて跡地はコインパーキングになっています。北口から少し歩いたところにあったイトーヨーカドー沼津店とイシバシプラザも、昨年8月に閉店し、現在その建物の解体工事が進められています。両者とも、その跡地の活用方法について、正式な形でのアナウンスは未だにありません。

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その主犯になっていそうなのが沼津駅の高架化事業。高架化事業に付帯した駅周辺の再開発事業の計画が決まり切っていないという点が、大規模な施設が撤退した跡地が更地に近い状態で残りそうになる原因になっていそうです。高架化事業自体は昨年からようやく動き出した感がありますが、それでも第一段階の「貨物駅移設工事」に取り掛かったくらいのもの。駅自体の完成は当分先であるはずであり、ともなれば駅周辺の中心市街地の再開発が終わるのは当分先になりそう。

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「聖地」であるとされる街が、その姿を変えることについては、おそらく賛否両論あるはず。馴染みのあるものが消えてしまうことに抵抗を感じるのは、人間として自然なことであり、そんな考えも決してわからないわけではないことも事実です。しかしながら、沼津の街の主役とは、本来であれば沼津に住まう地元の方々であるはず。地元の方々のニーズに沿った形であれば、どんなものが増えたり、今まであった何かが姿を消したりしても、それはそれで本来あるべきことなのだろうと考えます。

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アニメにも出てきて、ラブライブ関連の書籍も充実していて、かなり親しみやすい存在だった仲見世商店街のマルサン書店。たとえほかの何かに姿を変えたとしても、沼津の街になじんでいくことを願わんばかりです。

【乗ってみた】ホンダ・フィット(現行・GR型) 横浜~沼津往復+α、もっと評価されてもいいのに・・・

表題の通り、今回はオタクソカーレビュー試しに乗ってみた車の感想です。

先日乗車したのはホンダ・フィット。コンパクトカーとしては知名度が高く、日本車を代表する一台と言っても過言ではない車です。2001年に発売された初代モデル以来、広い車内空間や優れた燃費性能が高い評価を受け、2002年には国内年間販売台数ランキングにおいて、それまで33年連続で首位を守り続けたトヨタ・カローラを抜くほどのヒット車種になりました。

現在販売されているのは2020年デビューの4代目モデル。それまでのモデルよりも内装の質感や装備の内容が大きく向上したのが特長です。例えば、シートは前後共に一から開発され、座り心地や疲れやすさを考慮した設計に、パーキングブレーキは停止保持機能付きの電動式に、そしてブレーキは前後共にディスク式になるなど、国産のコンパクトカーとしてはかなり豪華になったと言える設計です。

1.3Lのガソリン車と1.5Lのハイブリッド車が用意され、特に後者はフィットのハイブリッド車では初めてとなる2モーター式のハイブリッドシステムが採用されました*1

今回乗車したのはガソリン車。またしても出処はタイムズカーシェアなので、グレードは一番下の「ベーシック」です。

グレードの名称がほかには見ないものになっていることもフィットの特徴。「ベーシック」のほかには「ホーム」「ネス」「クロスター」「リュクス」というグレードが存在します。トヨタ・ヤリスを例に取れば、「X」「G」「Z」というようなアルファベットで表記されることが多いものですが、「使う人の嗜好に合わせたモデルを提供する」という狙いか、このような展開をしているようです。

「ベーシック」とは前述の通り一番下のグレードであり、一番シンプルなモデルになっているのですが、それでも運転支援システムである「ホンダセンシング」が装備されていたり*2パーキングブレーキは電動式だったりするなど、2022年のコンパクトカーとして必要な装備を一通りそろえています。

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外装はこの通り。2022年5月時点では、フィットにBEVモデルは存在しないものの、フロントグリルを無くしたフロントデザインが大きな特徴です。フロントグリルを大きく取り、押し出し感を強く持たせたデザインの車が増えている中、そのトレンドに逆行したデザインとなっています。今回乗ったモデルではスチールホイールと樹脂製のホイールキャップを組み合わせた15インチタイヤを履いていますが、アルミホイールや大きいサイズのタイヤも選択することも可能です。個人的には、あまりに並外れた外見でなければなんでもいいかなとも思っているので、グリルレスデザインもスチールホイールも許容範囲ではあるのですが。

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内装でのトピックは大きく2つ、「2本スポークのステアリングホイール」と「マルチインフォメーション・ディスプレイ」です。車のステアリングホイールはほとんどが3本スポークを採用していますが、フィットは2本スポークを採用しています。マルチインフォメーション・ディスプレイには車速やエンジン回転数のほか、燃費や航続距離、経過時間等を選択して表示できます*3。水温計や燃料計はディスプレイの左右に配置されているものの、それ以外の計器類はほぼすべてがマルチインフォメーション・ディスプレイに集約されています。この2点により前席周りの内装の印象はかなりシンプルになっているように感じられます。乗車した個体ではグレーの内装の所々に白いパネルがあしらわれ、それがアクセントになっているようでした。

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後席の空間はコンパクトカーとしてはとても広く取られています。身長173㎝の私が座ってもゆったりと過ごせるほど*4。乗る人の体格にもよるのでしょうが、後席に3人乗っても、そこまで窮屈には感じないかもしれません。

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更にこの後席は座面を跳ね上げられる作りになっています。上下方向に大きい空間ができ、折りたたみ自転車や大きめのスポーツ用品も詰め込めそうです。

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ラゲッジスペースも同じ価格帯・サイズのコンパクトカーと比べるととても広大。後席を倒すと広く取れることは確かながら、後席を倒さなくても十分すぎるくらいの広さがあります。買い物や小旅行くらいなら余裕でこなせそう。

内外装の話はここまでにしておきつつドライブインプレッションへ。まずは戸塚駅付近から一般道で厚木方面へ。まず気づいたのは静粛性の高さ。下道の速度域であればエンジン音はほとんど目立たず、ロードノイズも控えめ。好きな音楽もよく聞こえそうですね。エンジン音が目立たないというと、周囲の車と速度を合わせ、特段急のつく操作をしない限り、エンジン回転数は2000rpm前後よりも回らないことがほとんどでした。エンジンやCVTの特性や制御が良いのか、低速域からスムーズに走ってくれる印象を持ちました。エンジン由来の振動もほぼ感じず、ここは4気筒エンジンの強みを感じた次第です。

東名高速道路の厚木南インターから高速道路に移ると、予想に反した挙動を見せてくれたのでびっくりしきりでした。燃費の他に走りの良さをアピールしていた先代とは違い、「心地よさ」や「親しみやすさ」を前面に押し出している現行のフィットですが、いざ高速道路に持ち込むと意外にもしっかり走ってくれました。調べてみると、プラットフォームは先代から引き継いでいるようです。ゆるさはそこまで感じず、骨太な印象を受けたのには驚きでした。

100㎞/hで平坦路を巡航しているときのエンジン回転数は2000rpm前後。もっと回ってもっとにぎやかに走るかと思いきや、めちゃくちゃ静かでスムーズに走ってくれました。楽しい車かどうかは別として、もはや1つか2つくらい上のクラスの車のように感じられました。狙ったとされる「心地よさ」とは、このような点に表れているのでしょうか。

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東名高速道路の中井PAで小休止。ここまでの平均燃費は20.6km/Lでした。「ベーシック」のガソリン車のカタログ燃費(WLTCモード)は20.4km/Lなので、それ以上の数値を記録しています。ハイブリッドではないと考えると、この燃費はかなり良い数字だと言えそうです。

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中井PAを出て沼津方面へ。高速を降りた後の燃費は20.1km/Lと前よりも若干悪化。ただし、中井PAから70㎞程走ったにもかかわらず、航続可能距離はなぜか変わらず497㎞のまま。現行のフィットは燃費競争からは退いたように見えますが、その割には燃費はめちゃくちゃいいもので、これをアピールポイントにしないというのはもったいないと感じた次第です。

昼食を済ませたのち内浦・西浦方面へ。海沿いを流しているときの乗り味は「心地いい」という表現がぴったりでした。不快な振動やノイズも少なく、ストレスを感じることなく運転できるように感じました。

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ワインディングも試してみようということで、西伊豆スカイラインへ。東名を走っていた時に感じたシャシーの出来の良さはワインディングでも健在で、車の挙動に不安を感じることはありませんでした。攻めるような走りではなく、景色を楽しみながら走るのであれば、まず問題ないかと感じました。上り坂ではエンジンの回転数が上がる場面があったものの、ノイズも大きくなくエンジンからの振動もほとんど目立たず、ストレスフリーな車だという印象をここでも持ちました。

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一方、シフトレバーに「L」レンジがなかった点が気がかりでした。「S」レンジはあったものの、ワインディングでの下り坂など、強めのエンジンブレーキを使いたいときにはちょっと心もとない感じがしました。ただ、余程の急坂でない限りは「S」レンジでもエンジンブレーキは十分効くので、その点の感覚は走らせ方次第になるのかなと思います。

沼津市街まで戻って一泊し、翌日は伊豆三津シーパラダイス等を回った後、駿河湾沼津SAから横浜方面へ。クルーズコントロールやステアリングアシストの制御も自然で、これなら積極的に使いたいと感じました。ロングドライブも難なくこなせることを実感できました。

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2日間で370㎞程走って戸塚駅前へ帰還。西伊豆スカイライン等のワインディングを走ったり、横浜市内の渋滞に巻き込まれたりと、何かと燃費の悪化要因となる走り方もしましたが、それでも最終的には18.7㎞/Lの平均燃費を記録。ハイブリッド車でもない車でこの数値はかなりいい方と言えるでしょう。

2日間にわたり乗り回して感じたのは、フィットという車が従来から持つ特長こそ見聞きすればわかるものの、他の車を押しのけて「これいい!」と思う魅力は乗らないとわからないということでしょうか。それもディーラーでの短距離試乗ではなく、ある程度の距離をじっくり乗って気づくもの。街中よりも高速道路やワインディングの方が走りが心地よいと感じる、燃費の良さだって短距離じゃそこまで実感できないはず。

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2020年にデビューした現行フィットですが、デビュー間もないころから今に至るまで、各所で販売不振が伝えられています。「フィット 販売不振」でGoogle検索をかけると、上記の通り様々な記事がヒットします。

「グリルレスデザインが日本人の好みに合わない」「機能は充実しているけど割高感がある」等々、不振の原因はいくつか指摘されています。それらだって確かに大きい要因だとは思いますが、「必ずしもフィットじゃなくても、かつてフィットを選んでいた目的が果たされるようになったから」というのが、私が感じるフィットが昔ほど売れなくなった理由です。

フィットが初めて世に出た2001年当時、サイズこそ小さいけど室内空間は広いという車は、それこそフィットだけだったはずです。2013年にデビューした3代目のハイブリッド車では、発売後に幾度とリコールを余儀なくされたとはいえ、トヨタ・アクアを越えるカタログ燃費を達成するなど、燃費性能だってフィットの武器だったと言えるでしょう。

2022年現在販売されている新車を見ると、広さか燃費でフィットを上回る車は多くあります。車体形状はやや違えど、ソリオやルーミーの方が車内空間は広いし、空力優先のデザインゆえに居住性や積載性能こそ劣るものの、ヤリスやアクアの方が良く、ノートとも互角という感じ。2点を両立している車は少なく、その点やはりフィットは優秀な車だとは思うものの、CMを見てもそうした点をアピールポイントとはせず、「心地よさ」というような情緒的なポイントを前面に出しています。特にハイブリッド車では、燃費向上をモデルライフの大半で追求していた感が強い先代から打って変わったような気がします。

そもそもホンダのラインナップ自体が、フィットを買おうとしている人がほかに流れる要因になりそうなものであるとも言えそうです。ホンダのディーラーに行って、セールスからの説明を聴きながら展示車を見て、ディーラーの近所をちょっと試乗するだけであれば、もしかしたらフィットではなくN-BOXN-WGNあたりの軽自動車を選んでしまうかもしれません。維持費が安かったり、小回りがきいたり、フィットにはない特徴がありながら、室内空間が広く取られて乗り味も街乗りなら悪く感じることはないとなれば、その状況でわざわざフィットを積極的に選ぶ理由は無さそうです。

折を見て自分の車を買おうかなと考えている今日この頃、使い勝手の良さと経済性、走りの良さ等を兼ね揃えたフィットは、長く乗れそうだという点で悪くはないと思うものの、今から「絶対これが良い!」と心から思えるかというと微妙なところ。例えばMAZDA2であれば、内外装のデザインも良くそれだけで所有欲を満たされるのかもしれませんし、ヤリスであればラリーカーのベースというだけで惹かれるところがあります。フィットはいい車だとは思うものの、どこか道具感や生活臭が強くて、相応の固定費を払ってまで所有するという気にはならなさそう。道具であれば必要な時にその都度借りればいいかなと思ってしまいます。

今回の収穫は「売れていないからと言って必ずしも不出来ではない」ということと、「優秀な車と惹かれる車は必ずしもイコールではない」ということと結論付けられそうです。考えなくてもわかりそうなことを改めて感じさせたフィットには、ちょっとは感謝しないといけなさそうな気がしました。

*1:ホンダでは2モーター式のハイブリッドシステムを「e:HEV」と呼び、グレード名でもハイブリッドではなくそちらを使っていますが、当記事では「ハイブリッド」という呼び方で統一します。

*2:装備しない仕様も存在します。

*3:ハイブリッド車ではエンジン回転数が表示されず、エネルギーフローの状況が選択できます。

*4:身長173cmの私のドライブポジションに合わせた場合。

伊豆箱根鉄道駿豆線「ラブライブ旅助け」発売再開、Aqoursメンバーの誕生日にヘッドマーク掲出も

年始以来の更新となります。年末のライブなんてすっかり遠い昔になってしまった感じすらあります。感想を綴ろうかと思っていたら忙しくてタイミングを逸してしまったようです。

2月3月の6thライブも終わり、次は6月末の6thライブ東京ドーム追加公演とのこと。Aqoursにとっては2018年11月以来3年7か月ぶり2回目の東京ドームでのライブですが、ラブライブ史上初の2回目の東京ドームでの公演であり、7年も続いているとそんなことだってできるんだなと感じる次第です。

8月には沼津でのファンミーティングも開催される予定。3日間の日程でそれぞれ出演者が異なるようですが、伊波杏樹さんのみ現時点では出演できない見込み。ミュージカル等で多忙であるようですから、なかなか予定がかみ合わないのでしょうか。そこは残念ではあるものの、どこかしらの日程で必ずや行ってみたいですね。Aqoursの地元静岡県凱旋、昨年の野外ライブ中止でその機会が一度奪われてしまったわけですから、ここで実現できるということの重みは相当大きいものだと思います。

もう1か月も前の話にはなってしまいますが、2017年に発売された2ndシングル「HAPPY PARTY TRAIN」が5周年を迎えました。新しい部類の曲かと思いきや、もう5年前の曲なんですね。

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HAPPY PARTY TRAINと言えば、三島と修善寺を結ぶ伊豆箱根鉄道駿豆線が出てきます。舞台らしくラッピング電車もいて、5年経った今なお走り続けています。一方、キャラクターの誕生日に合わせた記念切符やコラボデザインの一日乗車券など、コロナ禍における密集防止の観点からか、ここ1~2年は発売される機会が少なくなっており、伊豆箱根鉄道におけるラブライブコラボは下火になりつつあるように感じていました。

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そんな中で告知されたのがこちら。今年4月3日より、「DREAMY COLOR」の衣装を着たメンバー9人が描かれた新しい1日乗り放題乗車券「旅助け」が三島駅などで販売されいています。「HAPPY PARTY TRAIN」の5周年を記念したものだそうで、5周年記念のヘッドマークと同じデザインのアクリルバッジが付属して1セット1,400円です。

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バーズデーデザインのヘッドマークの掲出も復活しました。4月12日から5月3日にかけて、4月17日の渡辺曜の誕生日に合わせたヘッドマークが、「HAPPY PARTY TRAIN」3506編成に掲出されました。

加えて、誕生日を記念した「旅助け」の販売も開始。第1弾として「渡辺曜」デザインの切符が4月12日に発売されました。販売箇所は三島駅のみ。バースデーデザインのヘッドマークと同じ絵柄のアクリルバッジが付いて、9人のものと同じく1セット1,400円となっていました。

誕生日に合わせたデザインの記念乗車券が販売されるのは初めてのことです。前述の通り、駿豆線におけるコラボ企画はフェードアウトかと思っていましたが、ここに来て若干のバージョンアップです。4月17日の渡辺曜を皮切りに、来年3月4日の国木田花丸まで、9人全員の記念企画があると見てもよいでしょう。

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現在放送中の大河ドラマと合わせ、駿豆線への誘客コンテンツとして、今後もラブライブ!サンシャイン‼、Aqoursが活用されていくはずです。願わくばラッピング電車第4弾も見たいですね。次はまだ一度もラッピングが施されていない1300系が良いなと思っているのですが、実現可能性はいかほどなのかなと。

謹賀新年、2022年もよろしくお願いいたします

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

2021年はコロナに始まりコロナに終わった1年*1でしたが、2022年はどんな年になるのやら。いずれにせよ臆してばかりでは1年間あっという間に過ぎてしまうので、やるべき対策はしっかり取りつつ、楽しむものは楽しみたいと考えている次第です。

年末のライブラッシュの余韻も残る中、3つのスクールアイドルはそれぞれのライブが春先にかけて控えています。私自身は現時点ではAqoursの6thライブの埼玉公演のみ参加する予定ではありますが、他のライブとて魅力的であることは間違いないはず。気が向いたものに行くのが良いかと思われます。全てを追い切るのには無理があるはずなので、可能な範囲で楽しむのが賢明でしょう。

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超個人的な話題を挙げると、1998(平成10)年生まれの私は、生まれて初めての本厄を迎えました。気にするものでもないと思われる方も多そうではありますが、就職や転居等、何かと大きな動きが立て続けにあったので、慣れきっていない環境下で思わぬ災禍に襲われることになっては困るとの思いで、いろいろ気を付けながら過ごせたらなと考えています。

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そんな1年の始まりに際して、神田明神へ初詣に行ってきました。

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神田明神といえば、小宮有紗さんがAqours CLUBの特典映像で参拝していたそうで、昨年末のライブの際、その時の願いが2021年の年末になってようやくかなったと感極まりながら話していました。それにあやかったわけではないのですが、信じたり声に出してみたりすることも大事だろうと思うものです。

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「初詣だしたまには・・・」ということで、私としては珍しく絵馬を奉納しました。万事が全て順風満帆とはいかないまでも、2022年が恙なく実りある1年となることを願うことにしました。

世の中の雰囲気の変化もあり、旅行やライブの遠征なども増えていくだろうと考え、旅行安全のお守りも1体受けました*2。旅先で自然災害や事故に巻き込まれぬようにという意味も込めて受けました。

最後におみくじを引いてみました。運勢は中吉でした。大吉が出ると途端に羽目を外すような性分だと思っているので、むしろ中吉でちょうどよかったと捉えています。

今まで続けてきたことも大事にしながら、何か新しいことも初めて観ようかなとも考えています。カメラを買っていつつまともに使えていないのですが、今年こそはちゃんと陽の目を見るようにしたいですね。まずはカメラを持ち歩く習慣をつけることから始めないといけないようではありますが。

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神田明神からの帰りがけ、都心でご飯を食べてから帰ろうと思い立ち寄ったのは西早稲田のピコピコポン。学生時代から幾度となくお世話になっているお店ですが、いつまでも美味しいものを美味しく食べられるよう、心身ともに健康でありたいですね。

ブログの更新は昨年同様途切れ途切れになるかもしれませんが、なるべく積極的に動かしていきたいと考えています。年末のライブの感想も遅くならないうちに何かしらの形で上げられたらなと思っています。今年最初の記事は以上です。2022年もよろしくお願いします。

*1:年始の第3波と年末のオミクロン

*2:お守りは「買う」のではなく「受ける」もの

いよいよ開幕へ Aqours、2年半ぶりの有観客ワンマンライブ~Aqours EXTRA LoveLive! DREAMY CONCERT~

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2021年もあとわずか。そして近づくのが年末の3日連続ライブです。

3グループ合同カウントダウンライブも重大イベントではあれど、それに負けず劣らず重みがあるのが29日・30日のAqoursのライブ。

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前回のAqoursの有観客ワンマンライブはなんと2019年6月の5thライブまで遡ります。ユニットライブ等はそれ以降にあったものの、Aqoursが9人そろった有観客ライブは2年半もの間1度もありませんでした。5周年記念のドームツアーは無観客開催予定だった名古屋・埼玉公演を含めすべて中止、地元静岡県での凱旋ライブになるはずだった野外ライブも直前になって中止と、節目の年を全開で祝うはずが全て中止を余儀なくされてしまう事態になってしまいました。

 

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オンライン開催であれど、ワンマンライブ自体は昨年10月の「LOST WORLD」と昨年12月のカウントダウンライブ「WHITE ISLAND」がありました。オンラインならではの気軽さや演出など、オンライン配信なりの良さもあったとは思いますが、会場現地で聴くのに比べるとやはり迫力がなく、一日も早くAqoursのパフォーマンスを現地で見たいという思いで過ごしてきた次第であります。

 

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かくして迎える今度のライブ、聴きたい曲なんて山ほどあります。挙げ始めればきりがないのですが、例えばデュオトリオVol.2の曲は生で観たいし、未体験HORIZONも現地で聴きたいし、定番ともいえる恋になりたいAQUARIUMHAPPY PARTY TRAINなんかも聴きたいし、とりあえず何でもいいから生で聴かせてくれというのが正直なところです。

「これだけは絶対に譲れない」という曲を強いて上げるとするならば「Brightest Melody」でしょうか。「スクールアイドル道」としての「ラブライブ!」は、ある種の「スポ根」に片足を突っ込んだような熱量を多分に含んだものであり、それを極致で体現した曲が「Brightest Melody」であると考えています。ラブライバーとしてはこの曲だけは絶対に現地で聴きたいものです。

今回のライブで注目すべき点といえば、高槻かなこさんがついにライブへ復帰することも挙げられるでしょうか。元気で力強い歌声をまた聴けるということが何よりもうれしい限りであり、無事帰ってきてくれたことには感謝せずにいられません。

2年半ぶりに9人でのパフォーマンスが叶うAqours。年末のライブを経て、2022年が更なる飛躍の年とならんことを願うばかりです。

CYaRon! 2nd LoveLive! ~大革命☆Wake Up Kingdom~ 振り返り(10/17)

表題の通り、10月16日・17日の「CYaRon! 2nd LoveLive! ~大革命☆Wake Up Kingdom~」です。ライブ現地参加は2019年6月のAqoursの5thライブ以来、またCYaRon!のライブには初めて参加しました。

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良い意味で期待を裏切られた、というより予想だにしない方向含め全方位でボコボコにやられたのが今回のライブでした。参加前には「ユニットライブだからユニット相応の内容だろう・・・」と踏んでいたわけですが、そんな先入観を持っていたことがばかばかしくなる、CYaRon!の沼の底に一気に引きずり込まれそうになるようなライブで、「ユニットライブでこれなら、Aqours全体のライブは生きて帰ってこれるのか?」などと感じてしまうもの。

フルアルバムで初めて世に出た新曲「ある日・・・永遠みたいに!」は、CYaRon!らしからぬ大人びた曲。ライブのタイトルにもある「Wake Up Kingdom」とは、この曲の歌詞から来ているものなのでした。貝の中から現れた3人は「おとなシャロン」そのもの。ライブの初っ端から「大革命」を目の当たりにすることに。

続く「Braveveheart Coaster」はそれはそれで良き。CYaRon!の元気の良さが存分に出ています。昨年2月の1stライブ以来の披露でしたが、あの頃はまだ声出しOKだったんですね・・・。

MCと「”MY LIST” for you!」を挟み、4曲目に来たのが「恋になりたいAQUARIUM」。曜ちゃんのセンター曲ならまあやるだろうと思っていたら予感が当たったわけですが、CYaRon!バージョンとはいえ生で聴くのはAqoursの4thライブ以来ほぼ3年ぶり。やっぱり盛り上がりますね!どんな類のものであれ、コールのない生歌の恋アクってすごい新鮮。声を出さない分聴きこめたような気がします。

ライブで聴くCYaRon!の曲で一番好きなのが「夜空はなんでも知ってるの?」。明るい曲調が多い中でしんみりとした雰囲気のこの曲、特に推せるのが間奏の時の斉藤朱夏さん。「Misty Frosty Love」といいこの曲といい、「こんな表現もできるのか・・・。」と驚かされるもの。「アニメとのシンクロ」が特長として語られるAqoursながら、それを支えるのはキャストのパフォーマンス。これこそがデビューから6年がたちつつもラブライブの最前線で活躍できる原動力と言えるはず。それゆえ、たとえどんなに優秀な後発組が出ようと、そう簡単にその地位が揺るがないのでしょうか。

ソロ曲が披露されなかった代わりに目立ったのが、Aqoursの楽曲のCYaRon!バージョン。「スリリング・ワンウェイ」や「MY舞☆TONIGHT」など、まさかCYaRon!のライブで聴けるとは思いもよらず。「MY舞☆TONIGHT」、ダイヤさんの印象が強い曲ながら、元々は姉妹ダブルセンター曲でしたね。「正統派アイドル」という立ち位置ゆえ、かわいい路線で売っているCYaRon!ながら、あの2曲はめちゃくちゃかっこよかったです。

そして今回のライブの目玉だった「CYaRoTOMO’S」。出演を初めて知った時には、「CYaRon!のライブに生バンド演奏」という演出がピンとこなかったものの、現地で見てびっくり。CYaRon!やAqoursの楽曲に良い味を出していました。「恋になりたいAQUARIUM」等々、おなじみの曲の生演奏版を聞けただけでなく、「青空Jumping Heart」のオフボーカル演奏まで披露されました。オフボーカルかつ歓声のない演奏ながら、どこからとなく歌詞や歓声が聞こえてくるような気がしました。MCでは「沼津みなと新鮮館」の館内で流れている曲も披露しており、初めて出演したとは思えない存在感を見せていました。

ちなみに、ラブライブシリーズのライブにおけるバンドの出演は9月のGuilty Kiss以来2例目。Aqoursの4thライブでは浦の星交響楽団による演奏があったものの、Guilty Kissの2ndライブから始まったバンドによる生演奏は全く新しい取り組みだと言えるもので、今後のライブでも取り入れられていくのでしょうか。そういえば、現在進行中の「Aqours We Are Challengers Project」では、Aqoursとしては初となるアーティストコラボ楽曲とアニメーションPVの作成が決定しています。その楽曲がライブで披露される暁には、今回のような生演奏が聴けることが期待できそうです。楽曲の詳細は年末のライブで明らかになるのでしょうか。

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コロナ禍も沈静化しつつある中で開催されるユニットライブ。ライブは現地に限ると思わされただけでなく、ユニットの魅力を改めて見せつけられたような気がしました。平日ゆえ参加しようか迷っていた来月のAZELEAの2ndライブも、取り急ぎ2日目のみ申し込んだ次第です。すっかり「しゃろとも」に染まり切った私ながら、横浜アリーナの地でトリコビトへと思想転向してしまうのか、どんなライブになるか楽しみです。ただ今回は曜推しでありつつも初のCYaRon!のライブに参加でき、3人だけではあれどAqoursに2年4か月ぶりに遭うことができたということが、何よりもうれしかった次第であります。

ラブライブ!じゃないいずっぱこ、大雄山線に乗ってきた

神奈川県に移住して早くも半月。当面の目標は「神奈川県内の鉄道路線を全て乗りつくすこと」です。といっても未乗線区はさほど多くなく、京急本線の堀ノ内~浦賀間や大師線、JR鶴見線南武支線箱根登山鉄道など、その辺りが残っています。ぼちぼち乗っていきたいですね。

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いくつか残っている中、先日乗ってきたのは、小田原駅から南足柄市大雄山駅までを結ぶ伊豆箱根鉄道大雄山線小田原駅で沼津方面の電車を待っていると、真正面にいる短い電車です。ざっくり言えば「伊豆箱根」の箱根の方ですね。

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新宿からロマンスカーで小田原まで移動。箱根に行かないさがみは、土曜の朝でも意外と空いていました。

小田原駅では新幹線と反対側の東口側へ。階段を降り案内に従って進むと、大雄山線の改札口があります。

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発車時刻まで時間もなかったため、ホームに着いたのちすぐに乗車。まず乗車したのは5000系の5501編成です。全7編成の大雄山線5000系のトップナンバーの編成で、かつて大雄山線を走っていた旧型車両をイメージした塗装を纏っています。

大雄山線は、同じ伊豆箱根鉄道でありながら、ラブライブ!サンシャイン‼のラッピング電車でおなじみ三島~修善寺間の駿豆線とは様相が異なります。

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一番の違いは車両の大きさです。駿豆線の車両(3000系、7000系、1300系)はJRの車両と同じ大きさですが、大雄山線の5000系はそれより一回り小さくなっています。車体の長さは約18ⅿであり、京急線や京成線、東急池上線などとほぼ同じです。小田原駅から1駅目の緑町駅付近に急カーブがあり、仮に駿豆線と同じ大きさの車両を運行しようとした場合、その急カーブを曲がり切れなくなってしまいます。このような事情から、大雄山線には、戦前に製造された車両が、1990年代まで在籍していました。5501編成の塗装は、戦前製の旧型車両に由来するものです。

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また、列車の運行形態も異なります。駿豆線には三島~修善寺間の普通列車のほか、JR東海道線からの特急踊り子が乗り入れてきます。対する大雄山線は、小田原~大雄山間の普通列車のみ。三島駅のようにJRの線路との連絡線もありますが、こちらは車両の検査の際、東海道線を経由して駿豆線大場駅に隣接する工場との間での車両の移動にのみ使用されます。

小田原駅を出た電車は、緑町駅の先でJR東海道線東海道新幹線と、五百羅漢駅の先で小田急線の下をくぐり、西に進んでいきます。大雄山線には富士フィルム前駅という駅がありますが、小田原市南足柄市の周辺には、富士フィルムの工場や研究施設がいくつかあるようです。それらへの通勤にも使われているのでしょうか。

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電車は20分ほどで終点の大雄山駅に到着。

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大雄山駅の周辺は、南足柄市中心市街地であるようで、駅前には比較的大きな商業施設もありました。

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南足柄市は神奈川県ではありますが、駅前の商業施設にはスルガ銀行の看板がありました。スルガ銀行静岡県地方銀行ではありますが、神奈川県内にも店舗が少なからず存在します。戸塚駅の近くにもありますね。

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大雄山駅の駅舎は1935年に建てられたものであり、2012年には南足柄市登録有形文化財に指定されました。

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歴史ある駅舎ではありますが、大雄山駅には今の時代らしくICカード対応の自動改札機が設置されています。駿豆線とは違い、大雄山線ではSuica等の交通系ICカードが使えます。

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電車を1本見送った後小田原に戻ります。復路で乗車するのは5507編成。1996年製の、5000系で一番新しい編成です。1994年に製造された5506編成とほぼ同じ仕様で製造され、LED式の行先表示器を登場時から備えています。

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同じ5000系でも、5501編成から5505編成は、LED式ではない行先表示器を装備しています。それも昔の鉄道車両で多く見られた字幕式ではなく、固定掲示した行き先を裏から電灯で照らして表示する「バイナリー・ヘッドマーク」というもの。簡易的な行先表示の方法ですが、大雄山行きか小田原行きしかない大雄山線だからこそ採用できたのでしょう。ちなみに、周りからの光の当たり方によっては、表示していない方の行き先が薄く見えることもあります。

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往路で乗車した5501編成は全ての座席がロングシートでしたが、5507編成は車両の端の部分以外の座席がクロスシートになっています。また、車両の端の部分には、LEDの車内案内表示器が設置されていました。

電車はあっという間に小田原駅に到着。ホームには電車から降りた大勢の人がいて、短い路線ながらも、地元の方々の足としてしっかり機能していることが実感できました。

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小田原駅に着いたらもうお昼。小田原を出る前に昼食を済ませようと入ったのはこちら。沼津に本店がある松福さん。看板の「沼津」の文字に惹かれて入店したものの、沼津の本店には行ったことがなく、どんなラーメンか見当もつかぬまま、うまいラーメンを注文。

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初めての店で冒険はしたくないということで、味の調節はせずに卓上のニンニクだけを少し投入。確かにうまかったです。こってりしたラーメンが食べたいときでも、このくらいの味がちょうどいいかもしれないですね。キャベツやほうれん草が程よく盛られているのも、罪悪感を薄めてくれるという点で嬉しいですね。沼津の本店にも行きたくなってきました。

予約していたCDの受け取りもあり、ロマンスカーと相鉄特急を乗り継いで横浜へ。予想はできていたものの、小田原から横浜の間の運賃はJRよりも小田急と相鉄を乗り継ぐ方が安いんですね。

いずっぱこと沼津のラーメンで気分は沼津にいるようでしたが、今回はあくまで神奈川県内で完結。引っ越しのゴタゴタで先月は全く行けず、今月とて土日に野暮用が入ることが多く、行くような暇がありませんでしたが、今月末の土日はかなり久しぶりに沼津方面に向かいます。晴れるといいなあ...

第6波が来る前に、乗れる電車はどんどん乗っていきたいですね。