4thライブ後のAqoursはどうなるの?

ライブ直前なので、Aqours関連の話でこまめに更新しているところです。これが終わったら旅行記をまた動かし始めますかね。

4thライブ開催と劇場版公開を控えるなか、多くの人が気になっているであろう「Aqoursの今後」について。今回は、個人的に思うことを書いていこうかと思います。

①このまま終わりへと向かうのか?それとも・・・?
TVアニメの2期の放送も昨年末で終了し、劇場版公開を来年1月に控えている中、「このままラブライブ!サンシャイン!!は終わりに向かっていくのでは」という憶測が流れています。事実、μ'sもTVアニメ完結と劇場版公開から程なくして、活動終了となりました。Aqoursも同じ展開になるのではないかというものです。

アニメだけがラブライブ!ではないわけですから、劇場版を含めて仮にアニメの物語が完結したとしても、ゲームや楽曲ではまだコンテンツとして生かしていくことは可能ではないかと考えます。ただ、運営側がアニメを中心としてコンテンツの展開を考えているのであれば、終焉へと向かいつつあると見ても良いかと思います。劇場版の物語も、3年生が卒業旅行に行き、1年生と2年生は新しい高校への編入準備をしているという状況でのものです。Aqoursというグループのある種の拠り所である「浦の星女学院」がなくなってしまった以上、ここからどのように物語を展開させていくのか、考えにくいというのが正直なところです。

次世代グループである「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」が出ている中、このまま活動終了へと向かっていくという見方が強くなっているように思えます。ただ、μ'sと同じ終わらせ方をするというのも疑わしいところです。せっかく3世代がそろうスクスタが来年にも出てくるといわれているのなら、少しは新旧共演のようなことをさせるなどしてもよいのではないかと考えます。

②仮に続くとしたらどうなるの?
テレビアニメの物語も終わったので、おそらくは楽曲中心のコンテンツ展開となるかと思います。来年の4thシングルまではアナウンスされていますから、そこまでは確実に活動していくのかと思います。シングルもμ’sと同じ6枚目まで出るかはわかりませんが、さすがに曲数がまだμ'sよりずっと少ないことを考えれば、その可能性も高いのかなとは思います。

テレビアニメの3期が製作される可能性もゼロではないのかもしれませんが、3年生が卒業し進学し沼津を離れたことを考えると、放送されても一部にのファンには受け入れられなさそうな話になるのではないかと思います。空いたところに新しいメンバーを入れて若返りを図る、などという戦略をとってきそうではありますが、それも得策ではないのではないかと考えるところです。
ただ、編入先の学校で、新しいメンバーを巻き込みながらスクールアイドルをやるという話も観てみたいなと個人的には思います。1期で成し得なかったSaint Snowラブライブ決勝での直接対決とか、確かに聖良さんは卒業してますけど、なかなか面白そうですよね。

アニメはやらずに他方面において展開を続けるという可能性なら大いにあるかと考えます。一方で、仮にアニメをやるとしたら、3年生組は必然的にAqoursの物語の中心からは離れてしまいます。そこのところをいかに処理するかというところなのではないかというところが鍵なのかなと思います。

③終わりに向かって行くとしたら・・・?
このまま終わっていくとしたら、どのような展開をさせるのか。あるとすれば4thシングルを最後のシングルとし、その曲を披露するライブ(5thライブ?)をもってAqoursのファイナルライブとするという展開でしょうか。

4thシングルが最後だとすれば、新曲はいずれも「別れ」かテーマとされた曲になるのでしょうか。アニメ2期のBD全巻購入特典ユニット曲が全て「卒業」や「別れ」をテーマとしているところを見るに、そのような系統の曲とし、ユニット曲などと合わせて5thライブで披露という流れになると予想します。5thライブに関しては、上記に加えて劇場版曲も披露されると見て良いかと思います。

劇場版の中において、9人がそれぞれの道を歩き出し、Aqoursとしての活動に幕を閉じる。そしてファイナルライブたる5thライブが、リアルワールドにおける劇場版の再演(アニメ2期に対する3rdライブのような立ち位置)のようなものになるのかなと思います。これはあくまで、このまま終わりへと向かうとしたらの話ですが。

④最後に
昨日11月14日、Aqoursが企画枠においてNHK紅白歌合戦に出場することが発表されました。大変喜ばしいことである反面、先代たるμ'sが紅白出場から程なくして、その活動に幕を下ろしたことを考えると、Aqoursのファンにとっては手放しに喜べないところでもあります。

ただ、かつてのμ'sがそうであったように、Aqoursも次世代にバトンを渡す時が来るだろうし、それは我々も受け入れなければならないのではないかと思います。μ'sであれAqoursであれ虹ヶ咲であれ、ラブライブ!の世界で輝くスクールアイドルであることには変わりないはずでしょう。少なくとも私は応援していきたいと思っている次第であります。


今回は以上です。お読みくださいましてありがとうございました。