１．今年も始まった”沼津のまつり”
9月14日、沼津市の「キラメッセぬまづ」にて、ラブライブ！サンシャイン!!のライブイベント「沼津地元愛（じもあい）まつり2024」が開幕しました。今年で3回目となる沼津地元愛まつりですが、今年も昨年に続き3日間の日程です。ラブライブ！サンシャイン!!/Aqoursの9周年となる今年も、初日から会場を始め沼津の街中がにぎわいました。
２．今年も物産展が同時開催！
一番の目玉はキラメッセぬまづでのライブですが、沼津市やその周辺の名産品が集まる「沼津地元愛物産展」は、今年も隣接するプラサヴェルデのコンベンションホールにて開催されます。毎年数多くのお店が出店しますが、今年も様々な魅力的なお店が並んでいました。
個性的なお店が多く出店しており、どのお店も選りすぐりの商品を販売していました。チケットやライブグッズも色んなものが揃っていましたが、物産展も大変魅力的な内容で、おみやげ代も参戦予算に計上しないといけないような勢いでした。「地元愛（じもあい）」を体現している沼津のラブライブ！サンシャイン!!らしさを感じさせる催しです。
初日訪れたのは「松浦酒店」さんと「ねこと白鳥」さん。どちらも普段からお世話になっているお店です。松浦酒店さんでは沼津の日本酒やクラフトジン、クラフトサワーの素など、沼津ならではのお酒が並んでいました。ねこと白鳥は、お店特製のお菓子やオリジナルブレンドのコーヒー豆を販売していました。
３．１日目はヨハネ＆花丸＆鞠莉
地元愛まつりは3日間の日程で出演者が異なります。初日の出演者は、津島善子役・小林愛香さん、国木田花丸役・高槻かなこさん、小原鞠莉役・鈴木愛奈さんの3名でした。小林さんと鈴木さんは7月末の花火大会以来約1か月半ぶりの来沼で、小林さんについては今年に入ってから4回目の沼津でのイベント出演となりました。
地元愛まつり自体は昼夜ともにトークパートとライブパートの2本立て。トークパートはクイズもお便りも安定感がある展開で、しっかり面白く観ていて安心できるものでした。内容も聞いていてわくわくさせるもので、Aqoursはまだまだやりたいこともできることもいっぱいできるのかなと感じました。
トークパート終わりでハーフタイム突入。トークの安定感が良い3人組ですね。 #じもあいまつり_Day1
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
千楽さんのカツハヤシは普通にボリューム満点です。あれだけ重たいものを対局前に食べるの、私だったらおそらく確実に寝ているかと… #じもあいまつり_Day1 pic.twitter.com/jCsC1vhuzi
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
勝利のお寿司、あえて試合前に食べて「予祝」とするのも良さそうですね。駅近のお寿司屋さん、明日は繁盛すると良いですね… #じもあいまつり_Day1
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
移住勢はおろか結婚式を沼津で挙げた勢は現地では初観測でした。 #じもあいまつり_Day1
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
今回は３日間とも夜公演のみの参加です。１日目の夜公演では、「今日の沼津」というクイズコーナーが、個人的には一番面白かったと思っています。沼津のグルメや地元の人しか知らない情報など、「沼津でのイベント」ならではのコーナーだったと思いました。2日目の15日はアスルクラロ沼津のホームゲームもありますが、「勝利のお寿司」が食べられるといいですね。「投書箱」のコーナーも、9年という歴史を感じさせる内容になっていました。Aqoursとのご縁は人それぞれで、どれもみんな深いものがあると感じました。
ライブパートはソロ曲からスタート。4曲目のソロ曲がどれも初披露でしたが、Finaleではなく地元愛まつりで出てくるとは思ってもいませんでした。Finaleはひたすら9人曲で攻めてくるとみても良いのでしょうか。久しぶりに聞くことができる曲もありそうで、今から楽しみですね。その他は比較的「定番」といえるようなセットリストになっていましたが、ロックアレンジ版など、ライブで披露されるのは初めてのものもあって、大いに盛り上がりました。
４．初日から火力全開！２日目、３日目がますます楽しみ！
今年の地元愛まつりは、Finaleライブ開催発表後ということもあってか、今までにない盛り上がりを見せていたように思えました。会場チケットは当日までに全て完売したということが、その注目度の高さを伺わせます。
Aqoursの歴史を感じさせた瞬間：「Hop?Stop?Nonstop!」で\ﾃﾞｷｱｶﾞｯﾀﾋﾟｻﾞｦﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰ/のコールが一切聞こえて来なかった時 #じもあいまつり_Day1
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月15日
声出しありだとおそらく5年ぶりくらいなんじゃないかと思うものの(自信がない)、その間にあのネットミームに近いものはすっかり絶えてしまったようですね。
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月15日
その間にピザ屋とコラボし始めるなんてことは、その当時誰も思ってもいなかったと…#じもあいまつり_Day1 https://t.co/ERKUDHgFfR
初日にして火力が強くて、キャストのお三方が狙っていたような「とにかく盛り上がれるライブ」そのものでした。Aqoursの９年の歴史の積み重ねを感じさせるところもあり、沼津と一緒に走り続けたゆえの「地元愛まつり」であることを改めて認識しました。
「また来年も会いましょう！」という締めくくり方だったのに全てを救われた気がしたのと、「永久hours」という言葉はこんなところにも具現化されているんだなということを感じました。 #じもあいまつり_Day1
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
「すぐに会える君と 会えるよすぐに」という歌詞、元から響くところはあったけど、2024.6.30と今日の地元愛まつりを経てみると、また刺さるものがあるなと思いますね。#じもあいまつり_Day1 https://t.co/50LaM0R7ab
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
これまでの歴史を思い出させるだけではなく、ラブライブ！サンシャイン!!/Aqoursのこれから先の未来をも期待させてくれるような、そんな楽しいイベントでした。「『デュオトリオ第３弾』が聴きたい！」というお便りで、「秋や春の曲があったらいいね！」「秋ならハロウィンかな？」「お花見と花粉症以外の春って何だろう？」というような形で盛り上がったり、「次に（アスルクラロ沼津の試合で）応援に来たらお寿司が食べられるかな？」という話が自然と出てきたりと、すでにFinaleの先の未来も見据えているように見えました。
参戦後のある種の義務としてアンケートに回答しました。言いたいことややってほしいことはここに書き連ねるのが良いんじゃないかと思っています。今回もあったら良いなってことをいっぱい書きました。 #じもあいまつり_Day1 pic.twitter.com/PfMR9AEbY5
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
こんな設問もあるので、「フィナーレライブは決まってるけど、もっとこんなことをやってほしい！」と思っている人は、明日以降いっぱい書くのが良いんじゃないかなと思います。ユニット3rdライブなんてあったら行きたいし、地元愛まつりだって再来年以降も続いてほしいですね。#じもあいまつり_Day1 pic.twitter.com/lNyconZDQg
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
そもそも「改善してほしいところ」がわからなかったので(鈍感なだけかもしれないけど)、アンケートは自由記述も含めてポジティブなことしか書いていません。それだけよかったし、今年の地元愛まつりはラブライブ！サンシャイン!!もまだまだこれからだと感じられるイベントです。#じもあいまつり_Day1 https://t.co/rkf3A8s53s
— ぷらむ@沼津移住民 (@417plum) 2024年9月14日
私自身も、「こんなAqoursをこれからも見たい！」というものが今なお尽きません。そんな思いが更に強くなるのが、今年の地元愛まつりです。細かいところを掘れば足りないところもありそうではあるものの、一番の「改善してほしいこと」は「欠点が見つからないこと」かもしれません。それだけ中身の濃いイベントです。アンケートには「やってほしいこと」を書いて送ることができる設問も設定されているので、この機会に送ってみるのもいいかもしれません。配信でも悪くないと思うので、とにかく１公演でも参戦しなきゃ損です！
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