初めての四国上陸①~四国へFly away!!~

9月になってしまいましたね。何がいやって陽が短くなっちゃうことなんですよね。小生旅行などでは朝早く出かけることが多いので、出発するときに陽が出ていないと、気分がちょっと乗らないというか、なんというか。

Twitterでも散々ネタにしていましたが、四国に行ってきました。3泊4日で、最初の2泊は高松、最後の1泊は松山でした。

実は四国に行くのは今回が初めてでした。昨年行った北海道も当時初上陸、おととし行った九州も初上陸でした。ちなみにこれら、全部サークルの合宿です。

いつも通り京王線で新宿まで。通勤ラッシュはないとはいえ、出かける人で準特急はかなり混んでいました。乗った位置が中間の運転台のあたりだったのもあるかもしれませんが、休日であの混み方は今まで経験したことがなかったですね。ちなみに体感的な最混雑区間千歳烏山~明大前間でした。これ以上は何も言いませんが。

新宿からは中央線快速電車です。中央線快速の新宿より東の区間、結構飛ばすと思うのは私だけでしょうか。欲を言えば、早朝から快速運転をしてほしいところ。京王線の1番最初の上り特急で新宿まで出ると、到着するのが朝の5時20分、ここまではすぐにたどり着けても、新宿から先が遅いので、東海道線の5時46分発の沼津行きには間に合いませんし、東海道新幹線の最初の列車も少し厳しいです。

東京から先はこちらで成田空港まで向かいます。京成バスの成田空港へのリムジンバス、「東京シャトル」です。ネットで決済すればたったの片道900円のこのバス、成田空港行きは初めて乗ります。

首都高速に入り、東京ディズニーリゾートの横を通りながら東進。結構飛ばしていました。この間に車内のコンセントを使いスマホを充電します。

バスは1時間ほどで成田空港に到着。降り立ったのは第3ターミナルです。

チェックインと荷物の手続きを済ませ、第3ターミナルのフードコートでお昼ご飯。

四国の、それも香川県に行く前に、うどんをいただきました。麺にコシがあり、汁も出しがきいていて、フードコートに入っている店としてはかなりレベルが高いなと思いました。揚げ物を食べる気分でもなかったので、天ぷらは付けませんでした。

飲食店についていえば、成田空港の第3ターミナルが一番使いやすいなと思っています。空港のターミナルビルの飲食店、総じて価格帯が高いお店が集まっているように思うのですが、やはりここはLCCのターミナルだからということもあってか、気軽に立ち寄れるお店が多いと感じました。交通機関の種類は違えど、似たようなポジションの施設としては「バスタ新宿」があげられると思うのですが、あちらはターミナル内にあるのはファミリーマートだけ。ほかのフロアも手ごろな飲食店などは見当たらず、あるのはバスに乗る前には使わなさそうなお店ばかり。新宿は街中に飲食店などが多いため、わざわざターミナル内に作ることもないということなのでしょうけれども、やはりバス乗り場の近くにあることに越したことはありませんし、はっきり言ってしまえば、バスに乗らない人たちが設計・企画したのかな、とも思ってしまいます。

話がだいぶそれました。昼食を済ませ、保安検査場を通過して搭乗口前へ。

今回利用したのはジェットスターでした。LCCでもそこそこ有力な会社なのではないかと思います。今回で4回目の利用です。

ちなみに今回は非常口座席があてがわれました。ジェットスターの場合、非常口座席の乗客は、緊急時には非常口ドアの操作をすることになっています。とは言っても、操作自体はいたって簡単ですし、離陸前にCAさんが丁寧に説明してくれます。そのうえ、足元のスペースが広く取られているので、フライト中に少し快適に過ごせるということも挙げられると思います。強いて言えば、手荷物をすべて棚の上にあげなければならないのですが、必要な小物類を取り出してシートポケットにしまっておけば、ほとんど支障はありません。

LCCゆえ機内の飲食物はすべて有料です。有料オプションで追加した人には配られますが、それ以外の人はその場で購入する必要があります。温かい飲み物が200円、冷たい飲み物が250円、アルコール類が500円(350mⅼ缶のビールなど)からなどとなっています。特筆すべきは、お湯(白湯)が、ほかの温かい飲み物と同じ200円で販売されているということでしょうか。

1時間半で高松につきました。このくらいだと飲み物がなくても大丈夫ですね。ちなみに、着陸の時は、Aqoursの「Landing action Yeah!!」を聞いていました。

空港には駅がないので、リムジンバスで高松市街方面へと向かいます。地図を見たときに、ことでん仏生山駅からまっすぐ行くと、高松空港のあたりまで行けなくもなさそうにも見えるのですが、さすがにそこまで路線を作る資本はなかったのでしょうか。「うどん県」の異名を持つ香川県、田んぼではなく麦畑が広がっているものとばかり思っていたのですが、意外と田んぼがありましたね。いくら水が少なくても、日本人という民族は、やはりお米を作らずにはいられないのでしょうか。

ひとまず集合場所の高松駅前へ。時間がかなりあったので、マックかどこかで時間を潰そうとしましたが、その手の店がなかなか見つかりませんでした。かろうじてあったミニストップも、イートインの席数が少ないお店でした。高松市街の中心はJRの高松駅前ではなく、ことでん瓦町駅などの周辺であったようで、そのあたりまで行けばお店などもそこそこあったようです。

乗ってきたリムジンバスにはこんなものが。ことでんのマスコット「ことちゃん」の絵ですが、ことでんのバスで利用できる交通系ICカードのマスコットと同じ色になったことちゃんが描かれていました。

所用が済んでから夕食です。ことでん高松築港駅片原町駅間のあたりの商店街にあった「うどん市場」さんで夕食。肉うどんとなすの天ぷらです。うどんはおいしかったのですが、天ぷらがちょっと脂っこくて食べるのがやや苦しかったですね。いらなかったかな?

そのあとはちょっとした買い出しのためにスーパーへ。片原町駅のすぐ近くにあった「マルヨシセンター」というスーパーを利用しました。お惣菜やお弁当が充実していたうえ、それらがかなり安くなっていたので、正直ここで買って宿で食べればよかったかなと思いました。

宿に戻り入浴。その後は風呂上がりのビールです。街中の居酒屋にやたらキリンのラガービールの看板があり、四国の人はラガーが好きなのかなと思いながら、先ほどの「マルヨシセンター」で買ったラガーを飲みました。嫌いじゃないけど強いてこれでもないかなという感じ。個人的に好きなのはキリンの一番搾りサントリープレモル、嫌いなのはアサヒのスーパードライです。

初日はほぼ四国にたどり着いて終了です。呑みながら同室のオタクと上映会を行いました。「少女歌劇 レヴュースタァライト」を初めて観ました。なかなか面白そうなアニメだったので、時間があった全話履修したいと思いました

今回は以上です。お読みいただきありがとうございました。

 

 

写真は筆者撮影