《新シリーズ②》【沼津タップルーム便り】駅徒歩圏内にクラフトビールのタップルームが5か所ある街を紹介していきます!

昨日公開した【沼津バー巡り】に引き続き、沼津の街のラブライブ!じゃなさそうな楽しみ方を、5年前から通いつつ今年に入って移住した新参移住者の視点で紹介していきたいという、2つ目の新シリーズになります。

 

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「沼津クラフトビール便り」というシリーズ名そのままに、「沼津とその周辺のクラフトビールを紹介したい!」ということで始めさせてもらうものになります。ざっくり言えば、沼津とその周辺のブルワリーの話や、そちらの新作などの話が主になると思います。

近年「クラフトビール」というものが日本でもちょっとしたブームになってきています。かつて「地ビール」とも言われていたもので、雰囲気としては近いものがあったのですが、地ビールがその土地のお土産に特化したような性格を強く持っていた一方、クラフトビールは「作り手のこだわり」を強く表現したものとして、全国各地で生産されています。ビールは本来麦芽とホップを原料として作られるお酒ですが、それに加えてその土地の名産品を副原料として加えることも多くあります。

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沼津市周辺には、そうしたクラフトビールを生産するブルワリーが多く存在します。殊に沼津市内は、沼津駅南口から沼津港にかけての徒歩30分ほどの範囲に、クラフトビールを製造している工場が4か所存在します*1。特徴的なビールを作るブルワリーが多く、どこのビールをローテーションして飲んでも飲み飽きることがない、いわば「クラフトビールの街」となっています。

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また、各社ともクラフトビールに合わせた料理を提供するレストランを営業しており、どこもこだわりの料理を提供しているため、ビールだけではなく料理を目当てに行くのもいいかと思われます。ビールといえば枝豆やフィッシュアンドチップスなどが定番化と思われますが、それだけではなくいろんな料理がいただけるので、料理だけでも決して飽きることがないはずです。

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そのほか、季節ごとの限定ビールやイベント等に合わせた新作ビールなども飲むことができます。夏場は暑い日にピッタリなさっぱりとしたビールが多くなったり、冬になると濃い目の味のビールが増えてきたりと、その時期らしいビールが各社からリリースされます。定番のビールだっておいしいものが多いのですが、限定のビールをその時期ごとに飲んでみるのもなかなか良い楽しみ方だと思われます。

クラフトビールに関してもまだ初学者の域を全く脱しておらず、きっちり勉強しようと思いつつ手を付けられていないのが現状でありますが、どんなビールがあったり、それをどう楽しんだりするかという切り口で、こちらでも沼津の街を楽しむ上での参考情報が発信できたらと考えています。「沼津バー巡り」同様、こちらも不定期にはなってしまうかもしれませんが、気力が続く限り更新していけたらいいなと考えております。

*1:2023年10月時点