（2023年3月8日追記：part1に次いでこちらも加筆修正。2日目になってようやく天気に恵まれました。今でも沼津に行くと4～5割くらいの確率で天気が悪いです…）
さて、今回は前回に引き続き旅行記です。「ラブライブ!サンシャイン!!」の舞台である静岡県沼津市に行ってきた旅行の2日目です。大雨と暴風に見舞われた初日と比べ、確かに陽ざしはないものの、天気が回復しいろいろなところを見て回るには十分な天気にはなりました。それでも景色はあまり見えず、そこは残念だと以前にも何度か来ている同行の友人や宿の方も仰っていました。近いうち再履修となるのでしょうか。ただ朝ご飯はとてもおいしくいただけました。こちらも焼き魚がおいしかったですね。
今回宿泊した「駿陽荘 やま弥」さんは、9人のAqours(アクア)のメンバーでは1年生の国木田花丸を応援していました。宿の内外にその等身大パネルが置かれ、その花丸ちゃんへの愛が感じられました。旅行の直前である3月4日が花丸ちゃんの誕生日だったのですが、その際には大変にぎわったとのことです。そうではない時期であれ、「ラブライブ!サンシャイン!!」が放送されて以来、沼津市内に若い人が増えたということを宿の方が仰っていました。
宿を出てまず向かったのは農産物直売所です。地域の特産である「寿太郎みかん」とその果汁を使用したジュース、また沼津市産の茶葉を使用したお茶を購入しました。みかんの袋とお茶の缶には「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラクターが描かれていました。次いで高台にある城跡に向かい、メインの舞台である内浦の上からの風景を見ました。
続いて向かったのは「長井崎中学校」です。こちらの学校はAqoursのメンバーが通う「私立浦の星女学院」のモデルとなった学校です。確かに作中に出てくる校舎とそっくりな校舎が丘の上に立っていました。下のバス停もアニメの世界とほぼ同じ、待合所の雰囲気もほぼ同じならバスの本数もアニメと同じくかなり少ないものでした。なお、こちらの「長井崎中学校」は現在も生徒が通う中学校です。生徒や教職員の皆さんに配慮した聖地巡礼を行いましょう。マナー次第ではほかの場所とて楽しめなくなる可能性がありますからね。
次に向かったのは「伊豆三津シーパラダイス」です。日本で初めてバンドウイルカの飼育に成功した(1930年)という同水族館ですが、「ラブライブ!サンシャイン!!」にも出てくる水族館です。アニメの2期4話「ダイヤさんと呼ばないで」という回で出てくるほか、Aqoursの2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」のアニメーションPVにも、マスコットキャラクターの「うちっちー」とともに登場しました。
今回宿泊した「駿陽荘 やま弥」さんは、9人のAqours(アクア)のメンバーでは1年生の国木田花丸を応援していました。宿の内外にその等身大パネルが置かれ、その花丸ちゃんへの愛が感じられました。旅行の直前である3月4日が花丸ちゃんの誕生日だったのですが、その際には大変にぎわったとのことです。そうではない時期であれ、「ラブライブ!サンシャイン!!」が放送されて以来、沼津市内に若い人が増えたということを宿の方が仰っていました。
次に向かったのは「伊豆三津シーパラダイス」です。日本で初めてバンドウイルカの飼育に成功した(1930年)という同水族館ですが、「ラブライブ!サンシャイン!!」にも出てくる水族館です。アニメの2期4話「ダイヤさんと呼ばないで」という回で出てくるほか、Aqoursの2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」のアニメーションPVにも、マスコットキャラクターの「うちっちー」とともに登場しました。
続いて近くにある「三の浦総合案内所」に行きました。こちらはほぼ「聖地巡礼」のための最重要拠点の体を成していました。中のいたるところにグッズが並べてありました。
案内所の駐車場にはキッチンカーが出店していました。キャラクターをイメージした飲み物を打っていたので購入しました。言わずもがな、選んだのは曜ちゃんをイメージしたものです。
その後、内浦の港の近くの「いけすや」というお店でお昼ご飯を頂き、内浦を離れました。
(修善寺駅にあるライブセット)
撮影を終え駿豆線修善寺駅にも立ち寄りつつ帰路につきました。聖地の1つである「西伊豆スカイライン」に向かう道中などがかなりきつい山道であり、私が実に十数年ぶりに車酔いした(ただし大事には至らず)のを除き、何事もなく東京へと戻りました。帰りも駿河湾沼津サービスエリアのスマートインターチェンジから新東名高速道路へと乗りましたが、そのまえに寄ったサービスエリアの建物にあったパネルを見て、「やはり愛されているのだな」と感じました*1。
今回は以上です。お読みくださいましてありがとうございます。
（2023年3月8日追記：当時はまだ免許取得前だったので、同行者の運転の車の助手席にずっと座っていましたね。それはそれで楽しかったのですが、免許取得後に沼津に行って海沿いや山の中をドライブすると、その時には感じられなかった楽しさもあり、車酔いした山道も、今ではいいドライブコースになっています。伊豆長岡駅の駅舎のラッピングも改装前、3501編成もまだ軌道線色ではなくラッピング電車でした。伊豆長岡駅は売店も今春リニューアルオープンするので、この記事の当時とは地域の様子がまた少し変わります。）
*1:スマートインターチェンジから中に入るとサービスエリアは利用できないので注意が必要
